ブライダルローンの金利はどのくらい?低金利の理由も教えます

ブライダルローンの金利比較

カップル
ブライダルローンは使途目的が限定されている為、総じて低金利です。
金利相場は3~15%前後で、適用される利率は審査によって決定されます。
ブライダルローンを取り扱うのは銀行、信販会社です。
銀行の方が金利が低い傾向にありますが、その分、審査は信販会社より厳密に行われます。
下記はブライダルローン(多目的ローン含む)の一例です。

ブライダルローン一覧

金融機関名
商品名
(ブライダルに使えるローン商品を含む)
金利
融資限度額
大垣共立銀行
ブライダルローン
4.75%(固定金利)
10万円~200万円
りそな銀行
プレミアムフリーローン
5.7~6.0%(固定金利)
500万円まで
京都銀行
フリーローングットサポート
3.675~13.675%(変動金利)
1000万円まで
アルプス中央信用金庫
あるしんブライダルハッピーローン
3.05%(固定金利)
500万円まで
朝日新聞信用組合
結婚ローン
2.50%(変動金利)
300万円まで
住信SBIネット銀行
Mr.多目的ローン
2.975%~4.975%(変動金利)
10~1000万円
千葉銀行
ちばぎんブライダルローン※1
5.000%~5.200%(変動金利)
10~500万円
楽天銀行
目的型ローンブライダル7.000%(固定金利)
10~300万円
JACCS
プレシャンテ※28.000%(固定金利)
10~500万円
オリコ
ブライダルプラン6~13.2%
300万円まで

※1 他金融機関等のブライダルローンの借換資金にも適用可。
※2 挙式費用、披露宴費用に限定。

ブライダルローンの条件と審査

低金利で融資を受けられる分、審査基準は厳格です。
条件は下記の通りで、審査に通れば原則、保証人と担保は不要です。

条件

  • 満20歳以上
  • 安定した収入、勤続年数
  • (金融機関によって、年収400万円以上や、勤続年数3年以上など明確な規定あり)

  • 過去5年間にローンやクレジットカードの支払いを3か月以上延滞していない

必要書類

  • ローンの申込書
  • 本人確認書類
  •  運転免許証など

  • 住民票
  • 年収の確認書類
  •  結婚式場の予約票や見積書

  • ローン返済用預金口座の届出印

ブライダルローンの申し込みから融資までの期間

申し込みから融資までは2~3週間掛かります。
申し込みにあたり、結婚式関連費用の各種見積書、若しくは請求書が必要となります。
更にその前段階で大半の人は、日々の日常業務の余剰時間や休日を使って出席人数の確定、式場やプラン、指輪、衣装などの選定と、多岐に渡る項目を決めていかなければならないので、実際には、2~3週間以上の期間を要します。
ブライダルローンの提供会社によっては、ブライダルプランナーと相談しながら結婚式の内容と調達額の両方を確定していく事ができますので、時間の節約が図ることができます。

ブライダルローンとカードローンの金利比較

ブライダルローンのメリットは、金利が低いことです。
例えば、楽天銀行のブライダルローン300万を組んだとしますと、年利7%で毎月4万円の返済となります。
デメリットは、申し込みに必要な書類の準備の煩雑さと融資までの審査期間が最低2~3週間と非常に長い事です。
カードローンのデメリットとして金利は上限18%とブライダルローンに比べ高い事です。
融資金額が大きければ大きい程、低い金利が適用されますが、50万円以下の金額は、上限金利が適用されます。
融資金額も、銀行カードローンは総量規制(貸付限度額が年収3分の1まで)が適用されませんが、消費者金融ですと総量規制の適用があります。
メリットは、申し込みから融資までのスピードが最短当日と早い事です。

結婚式自体の費用は約400万円、婚約指輪、結婚指輪、新婚旅行などの関連費用含めた総額は約600万円です。
出席人数を70人とした場合、出席者一同からのご祝儀合計は、一般的に約200万円となります。
結婚雑誌のアンケートなどでは結婚式の費用を半分は自己負担、もう半分を親からの援助で賄うケースが大半です。
半分は親からの援助を受けれたと場合は約100~200万円、そうでない場合は約200~400万円が自己負担分となります。
上記の自己負担額は、結婚式のご祝儀を勘案した金額ですが、各支払い内容によっては、ご祝儀を受ける前に支払いを必要とするものがあります。
例えば、結婚式場の費用は、一般的に挙式の一週間前に前払いです。
式場によっては本決済の前に、予約金(10万円~)を払う所もあります。
ドレス代なども、挙式前の支払いが必要です。
ブライダルエステも、支払いタイミングは挙式前です。
結婚式関連費用ではあるものの、結婚式に必ず必要な項目ではない為、ブライダルローンの使途として認められない可能性もあります。
一方、結婚関連の支出で大きい金額の新婚旅行代は、ご祝儀を受けた後の支払いも可能です。

見込まれる御祝儀の範囲に限りますが、カードローンは初回借入など、条件により無利息期間を設けています。
借入→支払い→挙式→ご祝儀受領→返済
この流れが無利息期間内で収まるのであれば、金利負担に加え前倒し返済手数料が発生しないので、ブライダルローンよりカードローンで調達する方が有利です。
各カードローンの融資限度額も、300万円までが多く、一般的な出席者数の結婚式で受けるご祝儀の金額相当は借入可能と見られます。
ただし、ご祝儀で返済するタイミングが遅れて無利息期間を超えてしまった場合、カードローンの高金利負担が発生します。
多くの無利息期間は30日という期間が一般的です。
借入から支払、ご祝儀での返済までの流れを30日以内で完済する必要があります。

事前に確認しておくこと

調べる
カードローンとブライダルローン、どちらを利用するにしても期限内にできるかなどスケージュールの管理が必要です。
また、式場などへの支払直前に借入可能額が足りないということがないように金額の確認も必要です。

  • 借入の可否
  • 借入可能額
  • 挙式などの支払の期日
  • 借入のタイミング
  • 支払に間に合う借入の申込み期限
  • 必要書類の準備と提出期限
  • ブライダルローンの一部前倒し弁済を行う際の手数料
  • カードローンの無利息期間内で借入・支払・返済ができるスケジュール